日本人なのに知らないこと。

 日本に住んで、国籍も当たり前に日本人。けれど、日本の歴史や

慣習には疎いのが、現代日本人ではないでしょうか?

 

 「ハレ」と「ケ」って知っていますか?

 何故こんな話を持ってきたかと言いますと、昔読んだ本の内容で

出てきてから、ずっと気になっていたからです。ですので、この機会に

調べて見ました。

 

 「ハレ」とは、儀礼や祭、年中行事などの非日常を指し、

「ケ」とは、普段の生活である日常をあらわしているそうです。

そして、「ケ」である日常がうまくいかなくなることを「ケガレ」

(気枯れ)と言うのだそうです。

 これだけのことなんですが、日常的に知ることは無いような

知識ですね。今でも、特別な日に「ハレの日」は結構使いますよね。

 会社では、冠婚葬祭用品の中で葬儀関係の物を多く扱っている

のですが、その葬儀はどちらに分類されるかは解釈が分かれる

ようです。

 葬儀は日常ではなく、非日常であるから「ハレ」であると

いうのもあれば、死が「ケガレ」であるから葬儀は「ケガレ」だと

いう2通りのものです。

 葬儀がケガレであるというのは、日本の土着信仰(神道に根源がある)

の考えからのようです。

 神道では死は良くないものと言われています。

 地元では身内に不幸があった家は、神社の行事やお参り、境内に

入ることも一定期間遠慮する風習がありますが、それもその流れ

でしょうか。神様が死を嫌うので、というのは良く聞きました。

 

 普段使うことの無い知識なので役には立たないですが、ちょっと

面白いと思ってもらえたら嬉しいです。

 

 今日の北陸は日差しの強い一日でした。晴れたことを喜ぶより、

紫外線が気になるこの頃です。

 

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